2015年10月27日に
亡くなった声優の松来未祐さん。

松来さんの死因は

CAEBV

という難病とされています。

この病は大変稀な病で、
松来さんも、この病気と
診断されるまで、検査を
繰り返しました。

その闘病生活について
2017年5月9日の

「ザ!世界仰天ニュース」
取り上げられます。

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CAEBVと診断されるまで。

CAEBVとは、
日本語では、
慢性活動生EBウイルス感染症

といわれており、
非常に発祥例の少ない難病です。

残念ながら、現在の医療に
おいても有効な治療法は
みつかっていません。

松来さんは、当初原因不明の
体調不良が続き、

2015年の6月に
急性肺炎と診断され、
緊急入院となりました。

その後の精密検査で
ようやく、CAEBVと診断され
闘病生活が始まりました。

 

CAEBVとは?

この難病、一体どんな病気
なのでしょう?

この病は日本をはじめとする
東アジア地域で発病すると
いう特徴があります。

欧米諸国では、まだ発祥例が
ないため、世界的な研究が
進んでいないというのが
現実です。

そのため、有効な治療法がなく
かなりの確率で死に至ります。

誰にでも感染の可能性があり、
早期に発見すれば、治る病です。

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CAEBVの症状。

この病気の症状としては
・38度以上の発熱
・首のリンパ節の腫れ
・喉の痛み


が主な症状となります。

このため、風邪や扁桃炎と
勘違いされやすく
発見が遅れる原因と
なっています。

長期に渡ってこの風邪の
ような症状が続いたのち

貧血、発疹、下血といった
症状が現れます。

この病気の患者さんの
3割に

蚊刺過敏症(蚊アレルギー)

があると言われています。

風邪のような初期の症状は
安静にしていると

数週間で収まりますが、
きちんと治療をしないかぎり
再び同じ症状が現れるのも
特徴です。

そして、この病が死に
至る大きな原因として、

・心不全
・腎不全
・悪性リンパ腫
・白血病


といった病になって
しまうことで、命を落とす
結果となります。

 

治療法。

CAEBVには、これまで
抗がん剤が使用されて
きました。

しかし、抗がん剤によって
感染した細胞を根絶する
ことは難しいことが、
わかり、

近年では、新たに
造血細胞移植という
治療法が注目されています。

造血細胞移植とは、
血液の成分である

赤血球、白血球、血小板の
もとになる細胞のことで、

この細胞を移植する
ことで、感染した細胞を
元の健康な細胞に戻すという
治療です。

この治療には、大きなリスクを
伴いますが、

最近の医療の発達により、
かなりそのリスクを軽減できる
ようになりました。

 

まとめ。

この病気は誰にでも起こりうる
病です。

蚊に刺されてときに、
水疱ができるような
症状をお持ちの方や

長期に渡って
風邪のような体調不良を
繰り返し発病して
いる方は

早めに医師に相談される
ことをおすすめします。

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