2014年に咽頭ガンの手術を受け、
声帯を摘出したつんくさん。

つんくさんは、シャ乱Qのボーカリストと
して活躍していたミュージシャン。

そのミュージシャンが声帯を取って
を失うなんて、どんなに辛かった
とか考えただけで、胸の締め付け
られる思いがします。

声帯を摘出するという
ニュースを聞いた時は、なんて
すごい人だと思いました。

家族のため、自分のために
声を失ってでも、生きるという
選択をしたつんくさんを
かっこいいなと思ったものです。

しかし、つんくさんのかっこいい
選択はこれだけではありませんでした。

食道発声法を習得し、再び
声による意思疎通を可能に
したのです。

今回は、つんくさんも習得した
食道発声法について調べて
みました。

広告



 

食道発声法とは?

食道発声法とは、声帯を失った人が
食道入り口付近の粘膜を振動させて
声を出すという方法です。

この方法は大変難しく
習得するまでにかなりの練習が
必要とされます。

そのため、途中であきらめて
しまう人もたくさんいます。

どういう風に食道の粘膜を
振動させるのかというと

空気を一旦食道に飲み込み
腹圧で押し出すというもの。

ゲップの音を自分で作り出し
その音を声とするような
感じらしいです。

熟練者になると
なんと歌も歌えるそうです。

ぜひとも、つんくさんにも
もう1度歌う楽しみや喜び
を味わってもらいたい。

ただし、この発声法は
騒がしい場所では、なかなか
聞き取りづらいという
欠点もあります。

このような場所では、つんくさんも
携帯を使って筆談をされるそうです。

つんくさんがかなりの努力に
よってこの食道発声法を習得
したことが、よくわかります。

広告



 

つんくさんの手記から。

つんくさんは、ミュージシャンとして
定期的に声のメンテナンスを
していました。

しかし、定期検診でガンを発見
出来ず、悪化して初めて
セカンドオピニオンを受けガンを
発見したそうです。

自分を担当してくれた医師に
失礼ではないかと、セカンドオピニオン
を受けなかったつんくさんは、
声を失うことになりました。

その後もガンが寛解したと
医師から言われましたが、
他の医師に診てもらうと
ガンが残っていることが
判明。

つんくさんは、セカンドオピニオン
の大切さを教えてくれました。

そして、この難しい食道発声法
の習得に関しても、
今まで、数多くの新人の
プロデューサーとして活躍して
きた時には、教えてばかり
だったけど、

人から教わるという新鮮さを
感じていい経験をしたと
話しています。

声を失うということは、
不幸なことのように思われますが、
決してそんなことはない
というつんくさんの言葉に
彼の生きるということへの
強さを感じます。

広告