点滴に小さい穴が見つかると
いうニュースが少し前の日本で
話題になり、北九州市八幡西区
にある産業医科大学でも
穴の空いた点滴が発見され
多くの患者さんに不安を
もたらしたことは、記憶に
新しい出来事です。

まだ犯人は捕まっておらず、
病院に通っている方々の
不安は続いている状態。

この最悪の時期に
今度は、看護師のミスに
よる不祥事が、
起こってしまいました。

 

穴あき事件から1ヶ月後。

点滴の袋に穴が見つかると
いうショッキングな事件以来
病院では、薬品の管理態勢
を見直す改善策を講じたのが
昨年10月のこと。

そのわずか1ヶ月後の
11月に問題の
看護師によるミスが
起きてしまいます。

これは、管理の甘さを
指摘されても仕方のない
言い訳のしようのない
事態です。

 

事件の内容

問題の事件は、昨年11月に
起きました。

看護師が入院中の60代の
女性患者に、別の患者が使用した
点滴注射薬を再利用していた
ことが判明しました。

このことは、病院側も認めて
おり、患者への健康被害
はないと言っていますが、

被害女性に対しては、
ウイルス感染の危険性に
ついて100%否定は
出来ないと説明していました。ミスの事実は認めても

健康被害はないとし、
なんとか責任逃れを模索
しているようにしか
思えない発言です。

患者のことより、
病院が大事なので
しょうか?

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なぜこのようなミスが
起きたのか?

点滴薬や使用した注射針は
感染予防のため、すべて廃棄
する決まりになっています。

しかし、看護師が患者に
点滴をしようとした際、
注射薬がうまく入らなかった
ため、管から外して袋に入れ
それをカート上のパソコンの
上に放置しました。

その後、この看護師は休憩に
入りました。

そして、別の看護師が
パソコンの上にある
注射薬が減っていないので
未使用のものと判断し
自分の担当患者さんに
投与してしまいました。

通常なら、注射薬には
使用する患者名が記載され
ていなければならず、
それを怠ったことと
使用済みの薬品は
廃棄するという
ルールが徹底されて
守られていなかった
ことが原因と思われます。

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まとめ

点滴に穴が開いていた事件に
よって管理が強化されたはずの
病院で起こった事件だけに

何を信じたらいいのか患者さん
は大きな不安を抱えています。

産業医科大学といえば、
遠方からも患者さんが
やって来るほどの病院。

とても混み合っていて、
診察してもらうのにも
薬をうけとるにも
時間がかかります。

それでも、最先端の治療を
優秀な医師のもとに
受けたくて、皆さん1日
がかりでやってきています。

病院というミスの許されない
現場で働いている方には、
命を預かっているという
自覚を強く持って
頂きたいと思います。

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