12月23日、クリスマス・イブを
翌日に控えたこの日に
衝撃のニュースが!?

茨城県水戸市の飲食店で
お客さんが持ち込んだ熊の肉
を食べた15人が食中毒に
なりました。

11月24日から12月8日に
かけて水戸市南町の
飲食店ヒゴリで提供された
熊肉のローストが食中毒に
なり、うち1人が入院しました。

その食中毒の原因は

せん毛虫

そんな虫の名前なんて聞いた
こともないという方がほとんで
でしょう。

そこで、このせん毛虫に
ついて調べてみました。

広告



 

せん毛虫はどこにいる?

今回、せん毛虫は熊も肉から
検出されました。

せん毛虫は、野生の動物の
筋肉組織に寄生する寄生虫の
一種です。

冷凍したり、加熱することで
死滅してしまいます。

今回のお客さんが持ち込んだ
熊も肉は、とても新鮮なもの
だったのでしょう。

冷凍もされておらず、
新鮮ということで、十分に
加熱処理されてなかったことが、
食中毒の原因になってしまいました。

熊に限らず、野生の動物を
食す場合は、十分に加熱して
ください。

今回のせん毛虫による
食中毒が確認されたのは、
日本で4例目と、とても
珍しいものです。

 

せん毛虫による食中毒
症状

まず、吐き気、下痢、腹痛が起こり
その後、筋肉痛、脱力感、発熱、
頭痛がおこります。

このせん毛虫の治療は、
抗寄生虫薬によって腸の
寄生虫を駆除します。

筋肉痛の緩和のため、
鎮痛剤も服用します。

筋肉痛などの症状は、
せん毛虫の幼虫が、
筋肉へと侵入することで
起こるものです。

この筋肉痛は激痛で
息をするのも
話すのも
ものを飲みこむことも
辛いほどです。

せん毛虫を摂取した
数が多いと心臓、脳、肺に
まで炎症が及ぶことがあり
心不全、不整脈、けいれん
呼吸障害などを引き起こし
最悪の場合は、死に至る
ケースもありますが、
多くは、ありません。

今回も皆さん、軽症で済んだ
ようでよかったです。

広告


せん毛虫の食中毒予防

野生動物の肉を食べる際には、
71度以上で中まで十分に加熱
するか、
−15度で3週間または、
−29度で6日間
肉を冷凍することで
寄生虫は死滅すると言われて
います。

燻製や塩漬けでは、
完全に寄生虫を死滅
させることは出来ません
ので、注意が必要です。

まとめ

冬だからと言って食中毒
に対する注意を怠ってはいけません。

冬でもノロウイルスのような
ウイルス性の食中毒も起きて
いますし、今回のように
寄生虫も食中毒の原因に
なります。

美味しいものを食べることは
楽しいですが、安全に十分に
注意を払わないと、大変辛い
思いをする結果となります。

広告